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2012-08-05

偽女伝 淫虐武家妻・百合 4話

着物06

「ええい、しぶといのう」

「これだけ責めても、まだ白状せぬとは・・・」

牢屋敷の責め問いの場で、牢役人の同心達が数人、渋い顔で話し合っている。 その先には女囚の粗末な襦袢だけを身に纏い、緊縛されて笞打たれて息を荒げる百合の姿が有った。

「さて、どうする? このままでは、お奉行どころか吟味役様(吟味役与力、町奉行の部下で、同心の上司)にも、御報告できぬ・・・」

牢役人としては、百合が南町奉行所与力・大野何某(なにがし)と不義密通の上、夫の謀議の橋渡しをしていた、その自白を得たいのだが・・・ なに、謀議云々まで行かぬまでも、不義密通だけでその南の与力も百合も、死罪を免れない。

「まあ、まて。 問い責めで白状せねば、違う責めで白状させればよいだけの事だ」

同僚の苛立たしい声に、含み笑いでそう言い返す1人の牢役人の同心が居た。 痩身の中年男で、外見も貧相なうだつの上がらない典型の様な男だった。

「三部、お主、何か思案でもあるか?」

「うむ。 まあ、思案と言う程でも無いが・・・佐野、高崎、少し中座するぞ。 なに、小半刻(30分)程で戻るわ」

そう言うと、三部同心は責め問い部屋を出て行った。





「・・・で? それがお主の言う、『違う責め』の道具なのか?」

並べられた様々な器具を前に、佐野同心が首を捻って問いかける。 高崎同心も同様だった。 並べられた器具は竹の筒やら何かの軟膏やら、それに何かの液体やら・・・である。

「おう、そうじゃ。 どうもこのお内儀、責め問いには強そうじゃ。 だがな、どんな女でも、まして武家の女で有ればの、この責めは・・・おっと、果たしてこのお内儀が『おんな』かどうか、迷う所だがのう」

そう言うと三部同心は、目前で縛められて転がされた百合を見て、好色そうな笑みを浮かべる。

「むっ! んんむうぅー!! んっ、んんっ、んむうぅぅー!!」

百合のくぐもった悲鳴が聞こえる。 両腕を、乳房を上下に縛った縄に括りつけられて後ろ手に縛られ、両肩を床についた四つん這いにされて、そのまま尻を高く掲げさせられ、両膝を曲げた形で両脚を縛られて頭と胸とを低く床に着けさせる、いわゆる『胸膝位』にされていた。

そして襦袢は大きく巻し上げられ、その端を縄に結び付けられていた。 そう、百合の下半身は全くの無防備な形で、衆目に晒されてしまっていたのだった。 可憐な菊門も、羞恥に反応してしまいヒクヒクと震えて勃起する小さな核実魔羅も、すべて好色そうな目を向ける牢役人達に晒されていたのだった。

「うっ、ふうむぅ! はふうぅ・・・ふっ、うふうぅ・・・!!」

しかもこの体勢では尻穴が天を向き、内臓全体が自分の重みで下垂(この場合低くさせた胸の方へ)するので、下行結腸もS字状結腸も直腸も引っ張られてズボン!と長い一本の管になり、肛門括約筋も肛門挙筋もすべてが弛緩するので、この姿勢で腹の力を抜かせるとポコッと、指一本入るくらい尻穴が口開く。

「ほほう・・・まるで蛙の口か何かじゃのう、肛道の中が丸見えじゃわい」

「ううむ、なにやら艶めかしいのう。 糞をひり出す場所じゃと言うのに、この様な美形が見せると、妙に責め甲斐のある艶めかしさを醸し出しておるわ・・・」

「くふふ、責め問いが利かねば、色問いで責めればよいだけじゃ。 さてと、お内儀、ちと厳しい問い責めじゃが、覚悟なされよ?」

そう言うと三部同心は道具のひとつを手に取る、それは何の変哲もない木製の漏斗だった。 そしてその窄んだ口を、百合のポコッと開き切った菊門の口に挿入する。 

「うぐっ!? んんっ、ふむううぅぅー!?」

「これ、ジタバタするでない・・・佐野、お内儀の両の肩を押さえてくれるか? 高崎はこの漏斗を持っていてくれ」

「うむ」

「承知した」

肩を押さえられ、益々身動きの出来なくなった百合に、得体の知れない責めが始まろうとしていた。 三部同心は何か得体の知れぬ液体の入った小さ目の樽を運んで来て、柄杓でその液体を掬って、あろう事か漏斗にその液体を注ぎ入れ始めたのだった。

「うむふうぅ!? ふぐっ、ふっふううぅぅ!?」

百合の悲鳴が上がる。 菊門から何やら得体の知れぬ液を、その肛道に注がれて腹の中に注入されているのだ。 胸膝位で腸が拡がっているので、これを尻穴から突き立てて液を注入してやれば、液体は勝手にひとりでに、容易く流れ込む。

「さて、まずはどの位かのう? まずは五合(約0.9リットル)程かのう? 一升(約1.8リットル)は、まだちと多いかのう?」

そう言いながら、眼をギラギラと輝かせ、好色そうな笑みを浮かべながら、柄杓で次々と液を注ぎ込む三部同心だった。 やがて五合(約0.9リットル)分の液体を尻穴に入れられた百合が、上体が床に水平になる様に天井の滑車に通された縄が引かれ、身体を起こさせられた。

「むっ・・・むふうぅぅ・・・んんぐふうぅ・・・!」

美貌を悩ましげに歪めて、何か耐え難い苦痛に耐える様な悲鳴を漏らす百合。 両脚を開いた形で膝立ちの状態で縛られている為に、ヒクヒクと痙攣するように震える菊門まで丸晒しの状態だった。

「きついか? お内儀? きついであろうの、これはの『浣腸』と申すものじゃ。 便の不通を直す為に、医師が行う施術のひとつよ・・・どれ、喉も乾いたであろう? 水でも飲め」

そう言うと今度は、漏斗を口轡を外した百合の口に突っ込み、そこから脇に置いてあった急須から何やらどろっとした水を流し込む。

「んっ!? ぐふっ、おぐふぅ! ぐふふっ!」

『浣腸』―――それ自体は17世紀初頭には南蛮(ヨーロッパ)から伝えられて、主に医者が便秘の治療法としてこの時代には行われていた。 もっとも、それを行うのは医者だけだったのだが。 三部同心は自宅の敷地内に借家を建てており、その借家人のなかに町医者が居たのだ。 『浣腸』に関しては、その町医者から興味本位で学んでいたのだった。

「お内儀、貴女の腹の中にはのう、ぬるま湯に米酢(よねず、米糠から作る酢)を混ぜての、その中に皁莢(さかいち)と芋茎汁を、たっぷり混ぜ込んであるのじゃ。 そうそう、さっきの水にものう、皁莢(さかいち)の豆の粉末をの、溶かして混ぜてあるわ」

米酢(よねず)は文字通り『お酢』である。 皁莢(さかいち)とは落葉高木のひとつで、本州や四国、九州に自生するこの国の固有種の樹木の事だ。 そしてその豆果は生薬であり、利尿薬として用いられる。
他にはサポニンを多く含むため古くから洗剤として使われている。 サポニンとは水に溶けて石鹸様の発泡作用を示す物質の総称であり、莢(さや)を水につけて手で揉むと、ぬめりと泡が出るので、これを石鹸の代わりに利用されているのだ。

そしてサポニンは同時に男女の生殖器、とりわけ女性の膣に刺激をもたらし、性的快感を与える。 その作用は肛道の肛襞にも同じ作用を働く。 そして芋茎汁、これは百合にとって、夜毎の牢内での責めでさんざん尻穴啼きをさせられて、その貪欲なまでに快楽を求めてしまう作用は、身に沁みている。

「さて、まずは小半刻(30分)と言ったところかのう? どこまで我慢できるやら、ふふふ・・・」

「おう、ではその間、我等は見物と洒落こむか」

「うむ、喉も乾いたしの、小腹も空いたわ」





「ぐっ・・・ううぅ・・・ぐふううぅぅ・・・」

責め問い部屋に百合のくぐもった苦痛の声が漏れる。 その美貌にはびっしりと脂汗が浮き、綺麗な鼻梁も眉も苦しげに歪ませて、目をじっと閉じて耐え忍んでいる。 その姿は凄絶な被虐の美しさを漂わせ、見る者達の好色な目を楽しませていた。

「頑張るの、お内儀」

「かれこれ、小半刻じゃが。 しぶといのう」

少し張られた場所で即席の台と椅子を置いて、3人の牢役人達がその様を眺めて楽しんでいる。 冷たい麦湯(今の麦茶)を飲み、茶菓子を頬張り、団扇を仰いで涼を取りながらだ。 

「うむ、このお内儀、余程の好色な泣嬉女と見た。 五合では物足りぬらしい」

そう言うと三部同心は立ち上がり、隅に置いてある道具類からひとつの道具を手にとって、浣腸液の入った樽に近づいた。

「三部、そりゃ何だ?」

「見た所、水弾(みずはじき)の様じゃが・・・?」

その声に三部同心はニヤリと笑う。

「見た所も何も、これは水弾(みずはじき)じゃ」

『水弾(みずはじき)』―――今で言う、水鉄砲で有る。 竹の筒を使ってその中に水を入れて、手押しの丁字の心棒を押す事で圧縮された水が勢いよく先端から飛び出す、子供の玩具だ。 その水弾―――竹製の水鉄砲に浣腸液を入れて、三部同心は悶える百合に近づく。

「この水弾はの、三合(約0.54リットル)ほど入るのじゃ。 このお内儀に、皁莢と米酢のお代りを進ぜようかとのう、ぐふふ・・・」

間違いなく、三部同心は加虐嗜好者―――サディストだった。 それも女を辱め、恥辱で散々に嬲り尽くす事を好む性質の男だったのだ。

「ふぐ・・・ふう、ふう・・・んぐっ!? ふぐううぅぅ!? ふひいいぃぃぃ!!」

三部同心が百合の菊門に水鉄砲の先の管をブスリと差し込み、心棒をゆっくりと押し込むと、途端に百合の悲鳴が上がった。 こみ上げる便意と、利尿剤を飲まされての尿意、そして肛襞を掻き毟る様な激しく悩ましい刺激に、必死に耐えていたところだったのに。

「ほうほう、見ろ、あっという間に三合を飲み干したぞ?」

「何と言う、好色な泣嬉女じゃ」

「三部よ、まだまだ足りぬと、お内儀の尻穴が啼いておるぞ?」

「ひぐっ! ひっひいいぃぃ! ふぐううぅぅぅ!!」

今度は佐野同心も、高崎同心も、すっかり加虐の興に乗ってしまっている。 美貌の旗本の奥方を、この様な変態的な責めで嬲り、悲鳴を上げさせるのを楽しみながら眺めると言うのは、男として何とも言えぬ興奮する快感であった。

「おぐううっ、うふうぅぅ! ひゅううぅぅ!!」

「おう、今度で六合目・・・併せれば一升と一合(約2リットル)じゃ、良く飲むのう」

「うむ、実に美味そうに、嬉しそうに尻穴で飲むではないか。 おう、三部、もう1本飲ませてやれ」

「ふふふ、この好き者どもめ・・・」

好色で、悪魔的な興奮に酔った同心たちは、結局一四合=一升と四合(約2.5リットル)もの浣腸液を、百合の腹の中に注入したのだ。 縄で天井の滑車から吊られている百合の腹部は、まるで孕んだかのようにポッコリと膨らみ、菊門は決壊寸前の辛抱を強いられてピクピクと痙攣している。
おまけに最初に飲まされた利尿剤がいよいよ利いて来て、尿意を我慢しきれなくなっていた。 しかし肛襞を掻き回す刺激に、前立腺まで刺激されていた百合の核実魔羅は激しく勃起している。 尿意を催しても、快感で勃起した魔羅は尿を出せない。 その事が百合の核実魔羅から下半身に激しい激痛を伴わせていた。

「さぁて、そろそろ半刻(1時間)じゃ。 お内儀、白状する気になったかの?」

そう言うと三部同心が、百合の口轡を外す。 はあ、はあと荒い息をするのも束の間、百合の口から切羽詰まった懇願の声が漏れるのだった。

「あっ、ああっ! お、お願いじゃ・・・お願いっ! こっ、この縛めを・・・! かっ、厠へ・・・厠へ・・・うぐうぅぅうぅ!!」

もう、便意も尿意も、限界に近い。 このままだと遠からず直ぐにでも、百合の羞恥は崩壊するだろう。 下から見上げる様に、緊縛された百合がその美貌を歪め、汗に塗れた美貌に解れ髪を張り付けせて哀願するその様は、凄絶な被虐の色気を発散すると同時に、同心たちの加虐心を大いに揺さぶるのだ。

「いやいや、お内儀、これは問い責めじゃ。 厠へなぞ行かせれば、責めにならんわ」

「ふふふ、責めはこれからじゃ、お内儀。 精々、良い声で啼かれよ」

そう言うと3人の同心たちは百合の襦袢の胸元を広げて、その美乳を露わにする。 思わず羞恥に悲鳴を上げる百合だが、次の瞬間便意と尿意、それに肛襞を抉る様な刺激に悩まされて悲鳴を上げて、魔羅をピクピクと勃起させる。

同心たちの手には太い筆があった、その筆先で百合の菊門、魔羅の亀頭、そして尖り切った乳首を、サワサワとなでる様に擦り始めたのだった。

「おひっ!? ひゃひいぃぃ! ひっひっ、あひっ、か、堪忍ッ! あひっ、あひゃうぅぅぅ!」

我慢のギリギリで、より敏感になっている粘膜や生肌を、柔らかい毛筆の筆先でサワサワと擦られる百合は、苦悶と敏感さが仇となった快感と、その両方で責め立てられて半狂乱の姿を晒す。

「うひいぃぃ! いっ、いひひぃぃぃ! あひっ、おおうっ! やっ、止めっ・・・ひっひいいぃぃぃ! 止めよっ! 止めよっ、この下郎っ・・・あひゃああひいぃぃぃ!!」

町奉行所、牢屋敷の同心など、その禄高は精々が三十俵二人扶持(四十俵)に過ぎない。 公儀の役人としては最下級クラスの御家人に属する軽輩者だ。 因みに百合の夫・伊南禎二郎は家禄二百俵・役高二百俵の合計四百俵を取る、列とした旗本である。 同心たちは伊南家の十分の一の家禄に過ぎない、普段ならば百合に目通りできる身分では無い位なのだ。

そんな軽輩者の、それも一般の武家社会からは『不浄役人』と蔑まれる奉行所・牢屋敷の同心たちから、この様な恥辱の限りの責めを受けるなどと・・・百合は恥辱と屈辱と、そして益々激しくなる便意に尿意、肛襞を掻き乱す妖しい快感の刺激への困惑、それらが混じり合ってすっかり混乱していた。

「おうおう、お内儀。 菊門が物欲しそうに、ヒクヒクと震えておりまするぞ?」

「わはは、魔羅もホレ、この通り。 ビンビンに勃起しておる。 先っぽからなにやら、透明な液がとめどなく溢れてまいっておるわ」

「なんとまぁ、この乳首の長い事よ。 すっかり色狂いに狂っておるわい。 お内儀、さぞやこの淫らな乳首を、ご亭主に可愛がられてきたようですなぁ?」

「だっ、黙れっ、無礼者っ・・・おひいぃぃ! あっ、や、やめ・・・あひひいいいぃぃ!? やっ、止めよっ、そ、そこはっ、あひゃああひいいぃぃ!!」

「黙れと言って、止めろと言って、問い責めを止める訳にも行かぬのですよ、ふふふ・・・」

「ふむ、この乳首、こうも長いと、こう抓ってみたくなるのう・・・おうおう、良い声で啼きよるわ!」

「きひいいぃぃぃ! いひっ、おひいひっひぃ!」

やがて夜毎百合を色責めにしている、牢番の五平が蒟蒻を差し入れして来た。 その真ん中に刃物で筋を入れて、今度はそれに百合の核実魔羅を、包み込む様に挿入する。 突然のヌルヌルとした核実魔羅への刺激に、思わず百合の腰が引ける。 

「ひゃひっ!? あひっ、あひゃあぁ! なっ、何をするっ!?」

「ひひひ、お内儀。 お内儀は女子との交合(SEX)など、知らぬであろう? これはの、女子の膣穴によう似た感触でのう・・・」

そう言って、蒟蒻の上から百合の核実魔羅を握り締める様にして前後、左右に動かす。

「あひっ、あひひっ、あ、止めよ! あふうぅぅ! げ、下郎っ! これ以上の辱めは・・・いひいいぃぃぃ!!」

強がる百合だったが、緊縛された上にその白く輝く美尻を妖艶に振り乱し、美乳を乳首ごと引っ張られてほんのり桃色に染めて、その美貌までが苦痛とは別に快楽に染まった朱色に染められていては、説得力など全く無い。

それに便意も尿意も、そろそろ限界だった。 脂汗が先程からどんどん溢れている。

「ぐっ、ぐふぅぅ・・・ご、後生じゃ、厠へ・・・あひいぃぃぃ!! ごっ、後生でございますっ、ど、どうぞ、どうぞ、厠へ行かせて・・・いひいいぃぃぃ!!」

もう、軽輩者への見栄も何もない。 懇願する様にそう言うと、百合はとうとう涙をボロボロと流して、厠へ往かせてくれと泣き叫び始めた。 その姿にニンマリと、邪悪な笑みを浮かべる同心たち。 牢番の五平に何やら命じている。

「ふふふ、お内儀。 これは責め問いですぞ? お内儀が容疑を認めない限り、厠へなど、とても、とても・・・」

「あううぅうぅ・・・! で、でもっ・・・く、苦しいのですっ! お、お腹が・・・お腹が、破裂しそうに・・・うひいぃぃいぃ!!」

「では、認めるのですな? 南町奉行所与力・大野左内との不義密通を? 大野を誑かし、夫の伊南禎二郎の謀議への融通を、大野へ頼みこんだと?」

「そっ、それはっ! その様な事は・・・むううぅぅぅ!!」

「おやおや、残念ですな。 ん? おお、ちょうど『厠』が来ましたぞ」

必死に容疑を否認する百合を、楽しげに見ながら三部同心が楽しそうな声で言った。 朦朧とした視界の中で百合は、牢番の五平がなにやら大きなものを抱えてやってくる姿を認めた。

「お内儀、これが貴女の厠でござるよ」

「・・・!? な、なんと・・・!?」

それは大きな桶だった。 その桶を百合の尻の下に無造作に置く。 百合はそれだけで悟った、この者達は自分に、旗本の妻として我慢出来るものではない恥辱を、この場で晒させようとしている事に。

「ぐううぅぅ・・・! そっ、その様な辱めを・・・! んんぐっひいぃぃ! こ、この伊南百合が晒すと思うてかっ! あひっ、ひいぃぃぃ! かっ、かくなる上はっ・・・!」

「舌を噛み切って自害しても、無駄ですよ、お内儀」

「そうそう、その時はお内儀、貴女の悩ましいその肢体を、死んでも鈴ヶ森(鈴ヶ森刑場、東海道の入口、今の品川区南大井にあった公開処刑場)に素っ裸で晒す事になりますぞ?」

「死んで尚、伊南家の恥を晒しても宜しいのか?」

その瞬間、百合の目の前が真っ暗になった。 死んで辱めを逃れる事も出来ない。 かと言ってこのまま、耐え難い辱めを受け入れる事など・・・その瞬間、張りつめていた百合の心が崩壊した。

「あひゃ!? あひいいぃぃぃ!! だっ、駄目! 見てはいけませぬっ! 見ては・・・いっひひひいいぃぃ!?」

ブリブリブリ! シャー! 派手な音を立てながら、百合の菊門が決壊する。 浣腸液に、昨夜散々、五平達に尻穴を犯された時の白濁した精液や、微かに残っていた糞便などが混じった茶濁色の液体が大量に尻穴から噴き出す。

「あひゃっ!? ひゃひいぃぃぃ!? いひいぃぃぃ!?」

同時に利尿剤で我慢の限界だった膀胱も決壊する、百合の核実魔羅から勢いよく透明な尿が迸り、床に湯気のたった大きな水溜まりを作っていった。 人前で、しかも身分低い軽輩者達の目の前で、恥知らずにも恥ずかしげも無く、脱糞と放尿の姿を晒している。 その事に百合は激しい羞恥と同時に、妖しい快感をも覚えた。
そして勢い良く噴出される脱糞浣腸液は、皁莢と芋茎汁に掻き乱されて熱く色欲を嵩じていた肛襞を激しく抉る様に擦りながら、菊門から噴出してゆく。 その快感に百合の脳内はバチバチと、まるで花火が弾けた様な灼け蕩ける様な快楽に犯されていった。

「おひっ・・・あへああぁぁ・・・!」

白目を剥き、美唇をだらしなく広げて涎を垂れ流しながら、尻穴脱糞快感と放尿の快感に酔いしれる緊縛姿の百合。 美乳の先端のとがった乳首はピクピクと震え、放尿を終えたばかりの核実魔羅は再び、肛襞の悩ましい刺激の快感に勃起する。

「ふふふ・・・お内儀、責めはまだまだ、これからですぞ・・・」





「お・・・おぐうぅぅぅ、わ、わたくしは・・・んんぐううぅぅ、いひいぃぃぃ! い、伊南百合は・・・くっ、ぐくううぅぅ! お、大野様を・・・大野左内様を、この身で誑かし・・・」

責め問い部屋で、百合の苦しそうな、それでいてどこか快感への機体が籠った様な声が漏れる。 あれから実に4度に渡って浣腸責めを受けた百合の心は、もうすっかり折れてしまっていた。

「んんぐうぅ! ふ、不義密通を繰り返して、交り合い、お、夫の謀議へのべ、便宜を・・・あふうぅぅ! 便宜を、床の中でねだりましたわ・・・あぐうう! も、もう我慢出来ぬっ! は、早く! 早く、粗相をさせて下さいましっ! 百合に、皆様の前ではしたなくも恥知らずな粗相をする姿を、晒させて下さいましっ!」

「ほほう? お内儀、粗相をなさりたいとな? 厠では無く、この場で脱糞と放尿をしたいと?」

「がははっ! 何と言う恥さらしな女よ! これで本当に旗本の奥方か!?」

「畜生にも劣るのう、人前で粗相をねだるとはのう?」

両手を高々と頭上に組んで縛られ、その縄を天井の滑車に通して吊られた格好の百合。 両膝を、青竹に股を開いた恰好で縛られている。 そして襦袢は剥ぎ取られて、その美裸体を晒している全裸姿だった。
百合は狂った様に悩ましく美貌を歪め、勃起した核実魔羅をプリプリと振り乱しながら腰を動かし、はあはあと荒い息をする度に豊満な美乳を上下に揺らしている。 髪は解れて美貌にべっとりと張り付き、凄惨な被虐の美しさを醸し出していた。

「そ・・・そうでございますわっ! 百合は畜生にも劣る、恥知らずで浅ましい女成の泣嬉女でございますのっ! ああっ、恥かしいですわ! 百合、また浅ましい姿を晒してしまいますのね!? でもご覧になって下さいましっ! 泣嬉女の百合の、浅ましい畜生の様な排泄する姿をっ!」

自分の浅ましい、恥知らずな言葉に酔いしれる百合は、すっかり被虐の陶酔にどっぷりと浸っていた。 身に覚えのない嫌疑を自白させられ、あまつさえ夫が死罪になる様な事も、肛姦と浣腸責めの快楽の果てに口走ってしまった。 そんな絶望が、百合を一気に被虐の虜へと走らせたのだ。

「おっ、おおう! 三部様! どうぞ、百合のはしたない菊門を責め抜いて下さいましっ! あひいい! さ、佐野様ぁ・・・ゆ、百合の核実魔羅、その様に擦られては・・・ま、また精を放ってしまいますわっ!? でも良いの! もっと百合の核実魔羅を苛めぬいて下さいましっ! あひいぃぃ! た、高崎様っ! ち、乳首! 百合の乳首が千切れてしまいますっ! 千切って下さいませっ! もっと酷く苛めてぇ!!」

三部は二升(約3.6リットル)もの浣腸液を注入されていた百合の菊門を、芋茎縄を巻いた極太の張り型を挿入して、百合の肛襞と前立腺をズンズンと責め立てている。 佐野は鮫皮で百合の核実魔羅を包み込んで荒々しく扱き、その陰茎が血塗れになるまで責め立てていた。 そして高崎はヤットコで百合の両乳首を挟み、ギリギリと捻り上げて激痛の悲鳴を百合に張り上げさせている。

既に日も暮れた宵五ツ(午後八時頃) 加虐と被虐に狂った者達の狂宴は続いていた。

「あぐうぅ! 逝きますっ! 百合、また逝きますわっ! 尻穴を犯されて! 核実魔羅を血まみれにされて! 乳首を千切られそうになって! いひいいぃぃぃ! はしたなくの恥かしい排泄を見られながら、逝ってしまいますのよっ!?」

その姿はもう、貞淑な武家の旗本の妻の姿では無かった。 被虐に狂い、それを求めて止まない、生まれながらの女成の泣嬉女―――シーメールのマゾ牝の姿、そのものだった。

「ひいっひいいぃぃ!? み、見たいのですね!? 百合の浅ましい絶頂の逝き姿、見たいのですわねっ!? んひいぃぃぃ! み、見てっ、存分にご覧になってっ! そして卑しんで下さいましっ! 罵って下さいましっ! 畜生にも劣る百合の恥知らずな逝き姿を、存分に堪能して下さいましっ! いひいぃぃぃ! い、逝くっ、逝くっ・・・逝きますわっ! おひいぃぃぃぃ・・・!!!」

ビクンっ、と百合が白い細頸を仰け反らせ、甲高い透明な悲鳴と共に派手に被虐の絶頂を極めると同時に、三部が張り型をズボッと引っこ抜いた。 同時に大量に、そして勢い良く菊門から噴出する浣腸液。 血まみれの核実魔羅の鈴口から勢いよく放たれる精液。 乳首と乳房は真っ赤に充血して、血を滲ませていた。





「ぐひっ! いぎいぃぃ! ぎゃ! ぎゃひいいぃぃぃ!」

日も変わろうとする夜九ツ(午後11時30分過ぎ)、相変わらず百合の悲鳴が響いていた。 百合は全裸で乳房を上下に厳しく縛られて、後ろ手に両腕を縛られていた。 その恰好で責め具―――三角木馬に乗せられ、身体を上下左右に揺さぶられているのだった。

「ぎゃひっ! いぎっひいいぃぃぃ! お、お慈悲を! 哀れな百合にお慈悲を!」

「何を申すか、この淫奔な泣嬉女め! こうされるのが堪らぬのであろう!?」

「責めれば責める程、好き心を誘うとは! どうりで問い責めが利かぬ道理よな!」

「ひいぃぃ! そっ、その様な事は・・・あぎゃ! ぎひいっひいいいぃぃ!!!」

「嘘を抜かせ! 百合! お前はとことん畜生にも劣る泣嬉女じゃ! どんな責めも、お前には羽後登仙の愉悦であろう!? どうじゃ、申せっ! 申してみよっ!」

凄惨な拷問が行われているように見えて、実はそうでも無かった。 責め具の三角木馬の馬の背は、大体半寸(約1.5センチ)ほどの平らな作りになっているので、尖り切った背が陰部に喰い込んで千切る事は無い。 だが、それでも鋭い痛みは伴う。 
そしてこの三角木馬には、ちょっとした仕掛けが有った。 馬の背の一箇所が窪んでいて、そこに玉を仕込んである。 玉は張り型の底に繋がっており、更にはもう一方で細長い棒にも繋がっていた。

「あひっ! あひひっ! 抉れますわっ!? 百合の尻穴、張り型に抉られて感じていますわっ! あひいぃぃ! か、感じますっ! 尻穴、気持ち良いのです! いひいいぃぃ!」

その玉に繋がった極太の張り型が、百合の菊門深く、ブスリと挿入されていた。 そして玉のもう一方に繋がった棒は、途中で馬の背の瘤に当っている。 棒を上下に動かせば、てこの原理で張り型が百合の肛道内をグイグイと上下に激しく犯すようになっていた。

「いひっ! 熱いですわっ! お乳が焼けますぅ! ひぎいぃぃぃ! さ、核実! 核実魔羅に蝋がっ! ひぎいぃぃぃ!」

尻穴だけ責められているのではなかった、百合の美乳と核実魔羅は、蝋燭の赤い蝋で真っ赤に染まっていた。 乳首が蝋に埋まって見えない、すかさず笞でしばかれて蝋を剥ぎ落される。 そして再び熱蝋責めで悲鳴を上げる。

核実魔羅も同様だった。 熱い熱蝋で敏感な亀頭を真っ赤に責め上げられると、核実魔羅がビクン、ビクンと痙攣する様に勃起するのだ。 その敏感な生肌を細い笞でしばかれると、たちまち百合の被虐の魔羅は大量の白い精液を噴出して果てる。 そしてすぐにまた、尻穴責めに感じて勃起するのだった。

「ひいいぃぃぃ! 善いっ! 善いですわっ! 死にそうな位、感じてしまいますのっ! 責めてっ! 嬲り尽くしてっ! 百合を畜生道に墜して下さいましっ! 淫らで恥知らずな責めで、百合を責め殺して下さいましっ! 百合、どんな事にも耐えてみせますわっ! 恥知らずの姿をご覧になってっ! ひいいぃぃ! だ、駄目! ま、また・・・逝くうぅ!!!」






「・・・では、伊南百合は堕ちた、と?」

「うむ、確実じゃ。 夫の徒目付組頭・伊南禎二郎の謀議、そして自らの不義密通、双方共に自白しおった」

とある高級料亭、そこで公儀目付の鳥江甲斐守と、北町奉行・井倉摂津守が密談をしていた。 この二人、時の老中の懐刀と呼ばれる側近中の側近である。

「それは重畳。 これで南町の遠野左衛門大尉(南町奉行)も失脚したも同然。 そしてお主も・・・」

「まさか、伊南禎二郎があの件を掴んでいたとは、しくじったわ。 しかし、きゃつめは伊南百合の自白で死罪は確定じゃ。 切腹で無く、斬首じゃ」

武士の死刑で、切腹は名誉ある死罪とされる。 これに対して斬首刑は名誉を奪われた上での死刑であり、武士にとっては家名に泥を塗る死に方であった。 伊南禎二郎は徒目付組頭として、上司である鳥江甲斐守の贈賄の罪の事実を掴んだ。 それが裏目に出てしまったのだった。

「なにはともあれ、これで御老中の御政道に反対する者はいなくなる。 目出度し、目出度し、じゃな」

「うむ、その通り。 時に甲斐殿(鳥江甲斐守)、その伊南百合と申す者、味見はされたのかのう?」

いささか酒に顔を朱に染めた井倉摂津守が、好色そうな笑いで鳥江甲斐守に聞く。 この男も武家社会の通弊として、女色も男色もいける口だった。

「・・・役得じゃからの。 いっそ、側女(妾)にしたい程で有ったわ」

「ほほう、それほどか。 しかし、もったいないのう、それほどの美形を死なす事となるとは・・・」

「お主は北町奉行じゃ、何か用を申し付けて、牢屋敷で楽しめばよかろう? 『あれ』も、もう僅かな命じゃ。 直に鈴が森(処刑場)で、磔(死刑)よ」


百合が無理やり自白させられた『不義密通(不倫)』 この時代、これは男女ともに死刑と定められた重罪だったのだ。

「そうじゃの。 その内、楽しみに出向くかの」

「まるで魔羅を食いちぎるかと思う位、締りの好い尻穴じゃ。 乳も責めれば責める程、色気を増す美乳での。 それがまた、得も言えぬ悩ましげな美声で啼きおる・・・」

暫くの間、二人の公儀の高官たちは、伊南百合の淫らで責め甲斐の有る美肉を、どうやって嬲り尽くすか、その事を笑いながら語り合っていた。 そしてちょうどその時分、百合は牢屋敷で同心や牢番の下男たち、そして女囚も含めた野獣達によって、夜通し淫らで凄惨な責めを受けては、見事な悩まし過ぎる被虐の美制の悲鳴を張り上げ、啼き続けていた。
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Author:鳶屋唐丸
徒然に日々の妄想を書き連ねる艶本書きの親爺。
名は、お江戸の浮世絵版元『蔦屋重三郎(つたや じゅうざぶろう)』から。
重三郎の狂歌名、『蔦唐丸(つたのからまる)』をもじって

『鳶屋唐丸』

でも『つたや』じゃねぇぜぃ、『とびや』でい!


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