FC2ブログ
web拍手 by FC2
2016-04-17

美姫肛姦 第1話

美女03

ロートベルン城は、城本体から星形の『稜堡(りょうほ)』と呼ばれる突出部である6つの突角堡が、星形六角形状に石垣と土塁が巡らされている城だ。 稜堡と稜堡の間には、『半月堡』と呼ばれ、『馬出塁(うまだしるい)』とも言われる、郭内への出入口を防御する為に設置された堡塁がある。

―――別名を『六天郭城』

北東の魔族領域から国境を越えて北東ミドラム平原を走破し、王都への最終防衛線であるコドルク山地の出入り口を守る『最後の関門』 ここを抜ければ、王都まで自然の要害は存在しない。 文字通り『最後の守護』

その城は今まさに、激戦の最中にあった。

「北西堡塁正面! ゴブリン強襲歩兵2000! オーク戦斧兵2500! 後方にダークエルフ弓兵1000! 魔導カタパルト約100! きます! 距離1マール(約1600メートル)!」

「南東堡塁前面にオーガ戦列重装歩兵3個大隊! 後方にゴブリン強襲歩兵4個大隊とオーク戦斧兵3個大隊! ダークエルフ弓兵1個大隊、魔導カタパルト約500! 距離1マール半(約2400メートル)!」

「北西は囮だ! 第3、第5魔導カタパルト中隊、魔裂弾射出用意! 魔導ボウガン兵、距離10チェーン(1/8マール、約200メートル)で射撃開始! 南東堡塁に第2、第7魔導カタパルト中隊を移動させよ! 魔導ボウガン兵、4個中隊を南東堡塁へ増派させよ!」

北西から6000近い魔族軍が接近し、更には南東堡塁正面に1万3000近い魔族軍が接近していた。 北西は助攻であろう、主攻は南東だと踏んだ。

「南東の敵はオーガ戦列重装歩兵を先頭に、楔型陣形! これは・・・っ 『パンツァーカイル』です! 魔族軍の重衝撃攻勢陣形です!」

『パンツァーカイル』―――元より巨躯で頑丈、部類のタフネスと打たれ強さを生来併せ持つオーガ兵に、抗魔法処理を施した全身鎧とタワーシールド(巨大な盾)、そして巨大なバルディッシュ(半月長斧)を持たせた、恐るべき魔族重装歩兵を楔型に先頭に配置。 
その後方に人族よりタフなオーク戦斧兵を配し、更には小回りの利く厄介なゴブリン強襲兵(小振りで肉厚の刃を持つカットラスを装備)を配した、魔族軍御得意の強襲突破戦術。

「・・・城攻めで、パンツァーカイルだと・・・?」

城を守る司令官―――今だ20歳前後の若い美青年―――が、秀麗な美貌を歪めて呟いた。 生来、万人に愛される程の美貌の若者だが、この10日ほどの激しい攻防戦の結果、疲労の色が濃い。

「妙ですな。 あの陣形は、野戦でこそ最大の効果を発揮するものです。 城攻めでなぞ・・・それに魔導カタパルトの数が中途半端ですな・・・」

補佐役の老将軍も訝しげである。 彼の半世紀に近い戦歴の中でさえ、この様なケースは覚えが無かった。

城の防衛司令官はアーダルベルト・エクセル・フォン・ローエンシュタール侯爵。 未だ20歳の若者だが、15歳の初陣以来、負け無しの若き勇将である。 国王の庶子(愛妾の産んだ子供)で末子の為、臣籍降下して侯爵位を賜った人物だ。 王国軍中将の階級を有している。

その美女とも、美少女とも見まごう美貌と、明るく気さくな性格、そして戦場での勇戦振りから、国民の人気が非常に高い若者だった。 また戦場での用兵家としての手腕は、王国軍でも指折りの将軍の1人、と評されていた。

「・・・若、ここはひとつ、慎重に事を運ばねばなりますまい」

「若はよせと申しておる・・・判った、爺。 念の為だ、他の堡塁の警戒を厳にさせる」

侯爵を『若』と呼び、自身が『爺』と呼ばれた老将軍は、城の防衛副司令官にして、幼い頃の侯爵の護り役であったロベルト・ゲオルグ・フォン・シグナス男爵である。 60歳を越しているが未だ矍鑠とした老武将だ。 
40年以上の、半世紀に近い戦歴を誇る老将軍で、その戦歴の中にはいくつかの敗戦経験もあるが、決して軍勢を総崩れさせる事も無く、堅実で手堅い用兵手腕を称されている人物だった。 階級は王国軍少将。

「閣下! 南西堡塁が突破されました!」

命令を下そうとした侯爵の元に、若い騎士が駆けつける。 シグムント・ヨアヒム・フォン・クーデンカレルギー。 王国軍に置いて少佐の階級を有する24歳の青年だ。 子爵家の三男で、自身は騎士爵を有する。 侯爵の副官であり、幼馴染であり、有能な戦術指揮官であり、勇士だった。 彼の剣の腕は王国でも3指に入る。

「南西堡塁だと・・・!? 馬鹿な! あそこには敵の軍勢は仕掛かっておらぬ! ボーデン男爵はどうした!? 南西堡塁指揮官は!?」

「裏切りです! ボーデン男爵指揮の1個旅団、6800! 魔族軍に寝返りました!」

「なんだと・・・っ!?」

見ればボーデン男爵―――王国軍ボーデン准将が守る一角から、凄まじい悲鳴と怒号が響き渡っている。 そして剣戟と魔導炸裂弾の炸裂音。 悲鳴、絶叫・・・

「・・・これまでか」

「若っ! いまだ主郭は落城してはござらぬ! 主力を転じ、南西堡塁への逆襲を!」

爺、と呼ぶ老将軍の言葉に、侯爵はゆっくり首を振って言った。

「見よ・・・南西堡塁から侵入してきた魔族軍の数を。 およそ8000は居よう、それを防ぐには、少なくとも半分の4000は割かねばなるまい。 しかし・・・」

次いで、激しい攻防戦が続く南東堡塁、そして北西堡塁を見る。 1万3000と6000の、各々の魔族軍を相手に必死の防戦を続ける王国軍の数は、それぞれ4000と2500だけ。

「・・・南西堡塁の戦力は、いざと言う時の逆襲用の予備戦力だった。 それを除けば、後残るは司令部予備隊の1500のみ。 そこへ裏切った南西堡塁の予備戦力6800に、魔族軍8000の、合計1万4800に乱入されたのだ・・・」

自軍戦力は、これで8000のみ。 魔族軍は城の外に1万9000と、城に突入してきた1万4800の、都合3万3800 これ以外にも魔族侵攻軍本隊には、未だ5万から6万の予備戦力が居ると見込まれる・・・それもこの中央戦線だけで。 北方戦線と南方戦線を合わせれば、魔族軍の総数は30万に近いと推定されていた。

8000と言う戦力、裏切った6800を合わせても1万4800と言う戦力は、中将と言う階級の将軍が率いるには少なすぎる。 普通ならば少なくとも1個軍団、つまり3個師団程を率い、その戦力は3万から4万に達する筈だ。

それが度重なる敗戦で(侯爵の指揮では無かったが)、敗走する友軍の兵を拾い上げ、急遽、急造の2万程度の戦力を率い、この城での防衛戦闘を命じられたのがアーダルベルト・エクセル・フォン・ローエンシュタール侯爵だった。

「伝令は? 王都からの伝令兵は・・・未だ戻らぬか?」

「はっ・・・増援の見込みは・・・」

ならば、致し方なし―――もはや、この城の守備兵は生きて故郷に帰る事は能わぬだろう。 魔族軍との長年にわたる戦争は、互いの憎悪を増幅さすだけであった。 お互いに捕虜など取りはしない。 捕えられた敵軍兵士は、見せしめに、残酷に嬲り殺される運命だ。

「・・・全軍、突撃用意。 目標―――ボーデン旅団! せめて裏切り者共は、冥府への案内役にしてやろうぞ!」

誰が勇将だ。 誰が若き名将だ。 この程度の裏切りさえ気づかず、おめおめと落城させようとは!

ギリギリ・・・歯ぎしりと共に愛用の槍を握り締める。 愛馬には乗らない、城内の戦闘で騎乗戦闘は無理だ。

残った司令部予備隊、約1500 全員が死相を浮かべながら、真っ直ぐ攻撃目標を睨みつけた―――南東堡塁で大爆発と悲鳴。 落ちたか。 もはや、城の運命は決した。 そして王国の運命も・・・

「っ! 者ども! 我に続けっ! 突撃にぃっ! 移れっ!」

怒涛の様な雄たけびと共に、1500名の将兵が死の突撃を敢行する。 その戦闘でローエンシュタール侯爵は、自身に向けて魔導炸裂弾の炎が向かってくるのを知覚した―――そして意識が暗転した。



大陸暦2058年7月、ロートベルン城は落城する。

魔族軍はそのまま余勢をかって、コドルク山地を突破。 翌8月、王都は約25万もの魔族軍の大軍に重包囲された・・・





(ん・・・?)

意識が浮遊する。 ぼんやりと、まどろみの中でふわふわと浮かんでいる。

(ん・・・あ・・・?)

何かが聞こえる。 人の声・・・? 複数・・・? 判らない。 温かく心地良い・・・まるで幼きに日に、今は亡き母に抱かれているような、そんな安心感・・・

(なに・・・か・・・なにが・・・)

再び意識はまどろみの中に沈んでいった。





「そろそろ良い様ね・・・培養槽の中だから、分かりにくいと思うけれど・・・」

「魔導生成薬の注入量も、もう十分だろう・・・」

「あとは魔導性励起薬の投入量を調整したいわ・・・」

「性別は、予定通りで・・・?」

「ええ。 うふふ、『彼』は男だったのだもの・・・絶望を・・・」

「そうか・・・そうだな、ふふふ・・・うふふ・・・」





「―――はっ!?」

急激に意識が回復する。 次いで混乱。 何故だ? 何故―――私は死んだはずだ。 あの最後の突撃を命じた後に・・・魔導炸裂弾の直撃、あの炎は確かに私に向かって真っすぐ飛んできていた。 あの直撃を受ければ最後、人間など真っ黒こげの焼死体になってしまうだろう・・・

「あら? お目覚めかしら?」

不意に人の声がした。 若い女の声、しかしどこか落ち着いた、しっとりとした声。

「まだ混乱している様だぞ・・・?」

そして再び、別の若い女の声。 こちらはより硬質で、凛とした声だった。

「くっ・・・!?」

自由に動かない躰を僅かに動かし、顔を傾ける。 ぼんやりと、靄がかっていた視界が覚めて、はっきりとした視界が目覚めた―――どこだ、ここは? どこかの室内だが・・・どうやら病室の様な、或は研究室の様な・・・

「正解よ。 ここはラヴォール魔導生体中央研究所・・・ラヴォール魔導軍中央病院付属の、魔導生体研究所よ」

「ラ・・・ラヴォール・・・?」

確か、どこかで聞いた名だ・・・どこだ・・・どこ・・・

「あなたたち、西方人族が言う所の『魔族の魔都』ね。 ラヴォール、永遠の麗しき魔族の都。 大魔王陛下の統べる大いなる都・・・あなたにとっては、仇敵の本拠地ね」

「っ!?」

「サラディナ・・・余計な情報を与えるのは好ましくない」

「あら? この程度、これからの計画にしてみれば、大した事は無いわ、ミディア」

魔族! 魔族だと!?

言われてみれば・・・しっとりと落ち着いた声の、縁なしの眼鏡をかけた知的な印象の若い女の姿は、漆黒の長い黒髪に、黒曜石の様な黒瞳・・・そして額の髪の生え際から、2本の短い角が生えている―――魔人族だ。

「それは認める。 だが予定では第1段階以降の筈だ。 魔導生体研究所・・・統合軍医局に協力はするが、統帥幕僚本部の意向は無視しないでいただきたい、サラディナ・サファール軍医中佐」

「はいはい・・・まったく、お固いわね、貴女は相変わらず・・・わかりました、後は計画通りに進めるわ。 統帥幕僚本部、第3部部員、ミラディアナ・ヴァイス参謀中佐殿?」

もう一人、硬質で凛とした声色の若い女性魔族は・・・豪奢な金髪と、朱色の瞳。 そしてその口元から覗く2本の長い犬歯・・・

「っ! 吸血鬼族・・・!」

その声に、冷え冷えとした冷たい視線で見降ろされると・・・なぜか体の奥深くが、かっと熱くなってしまう。

「さて・・・意識も戻った事だし、そろそろ今の状況を認識してもらいましょう」

「体が動くのか?」

「まだ無理ね。 魔導筋弛緩薬が効いているわ、あと10時間は動かないわよ・・・大丈夫、ここの天井は魔導ミラーになっているから・・・」

そう言うや、魔人族の女・・・サラディア・サファール軍医中佐が何かのスイッチを押した途端、それまで味気ないただの天井だった部分が発光をし始め・・・やがて、素晴らしく磨かれた大きな鏡に変わった。

「・・・え?」

その鏡に映った人物を見て、困惑する。 ベッドの上で動けないのか、寝たままの姿で上を見上げて驚いている若く美しい女性がいた。 全裸姿だった。 見た目は20歳前後か・・・豊かな銀髪に緑眼、朱色の唇。 すらっと筋の通った綺麗な鼻筋。 全くの美貌。 その姿は見覚えが有った・・・

「か・・・母様・・・?」

そう、亡き母の肖像画だ。

「うふふ、やはり貴方、母親似なのね? 完全な女顔だったもの、最初は驚いたわ、本当に男性なのかって・・・」

「おかしくなかろう? サスティアエルフ(南方エルフ=ダークエルフ族の魔族呼称)やオスティアエルフ(東方エルフの魔族呼称)の男性など、完全な女顔だぞ?」

「あれは種族的な特徴よ。 エルフ種全体の! 人族であそこまで女顔って、珍しいわ」

「ま・・・まさか・・・わたし・・・か?」

声が出にくい。 何と言う事だ、それは完全に綺麗なソプラノ・・・女性の声だ。 それ以前に驚愕の度合いが激し過ぎる。
鏡に映った美女・・・と言うより、美少女を卒業して美女になりかけの、美しい若い女性―――は、自分と同じように驚き、そして口を動かし・・・しかし・・・

「綺麗な、形の良い大きな胸ね。 羨ましいわぁ・・・肌も凄くしっとりした乳肌よ! 乳首も綺麗で・・・あら? あらあら、うふふ・・・いやだ、こんなになって・・・うふふ」

魔人族の女・・・サファール軍医中佐が指し示す所・・・鏡に映った全裸姿の女性の股間に、本来有り得ない『モノ』が付いていた。

「恥ずかしさで勃起したのかしら? だとすると嬉しいわ、これは期待できそうね」

「そうなのか? サラディナ?」

「ええ、ミディア。 統帥幕僚本部の面倒事も、これで案外早く解決できるかも・・・ね?」

男根―――男性本来の性器。 それが鏡の中の美女の股間に付いていて・・・明らかに勃起していた。

「なにを・・・したっ わ・・・わたし・・・にっ なにをっ・・・!」

絶望しそうな想像を否定したくて、出しにくい声を必死に張り上げて食い下がる。 その姿を見る2人の魔族の美しい女軍人達。 魔人族の女性軍医が妖艶な笑みを浮かべて言った。

「あら、簡単な事よ。 重傷を負って死にかけの貴方を、我が軍が戦場で回収しました。 応急処置を済ませた後に、軍中央の命令でここに搬送。 治癒魔法治療も併用して、傷を治しつつ・・・『魔導性転換処置』を施したわ」

「っ!?」

続けて吸血鬼族の魔族女軍人が、絶対零度の冷たい視線を向け乍ら、その美貌を少し笑う様に歪めて言い放った。

「貴様は、我が軍が、人族将兵の捕虜を取らぬ事など、承知だろう? だが例外もある。 王族にして、国王の庶子、国軍の若き勇将、民の人気も厚い・・・そんな人物ならば、利用価値はある」

「ま、主に戦後処理に、らしいけれど・・・つまりね、貴方を『堕して』、王国の反抗の意志を潰してしまおうと・・・ね? ミディア?」

「そうだ。 人族の希望の芽を摘み取る。 それも早くに、効果的な方法で・・・我が軍のGHQ(占領軍軍政部)が企画した計画だ。 もっとも、未だお前たちの王都は堪えている様だが・・・陥落は時間の問題だ」

「でね? 簡単に女性化しちゃったら、面白くないのよ、ウン。 男の矜持を保ったまま、徐々に、徐々に、女として堕されていく・・・その過程で完全に私達に屈服して、服従するように仕向けないと・・・だからよ、チンポも残したし、おマンコは付けなかったわ。 ね? 立派に、かつ完璧な『シーメール美女』になれたでしょう?」

「ふっ・・・ざけ・・・るなっ・・・!」

恐怖が込上げる。 自分は何か、違う恐ろしい存在に改造されてしまったのか・・・!?

「ふざけてなどいない、我々は正気だ。 貴様こそ覚悟しておけ、我々の『教育』は、少々厳しいぞ・・・アーダルベルト・エクセル・フォン・ローエンシュタール侯爵、王国軍中将」

「あら? もう半分以上、女の子なのに・・・『アーダルベルト』はないわね? 可愛らしくないわ・・・そうねぇ・・・『アーデルハイト』 うん、いいわね! 貴女の名前は、これからは『アーデルハイト・エクセラ』ね」

「ふん・・・アーデルハイト・エクセラか。 いいだろう、所詮は記号だが・・・その方がこちらも気分が出るな」

「あらあら、ミディア。 可愛いアデラを気に入った様ね?」

「うん・・・? 『アーデルハイト』の愛称は、西方人族の言語では『ハイジ』ではなかったか?」

「そうだけど・・・なにか野暮ったいわ、その愛称。 『アデラ』って、いいじゃない!」

「・・・ま、良かろう。 ふふふ、アデラ・・・これからたっぷり可愛がってやる、覚悟しておけ・・・」

ニィっと笑う吸血鬼族の魔族女将校の犬歯が、不気味に光っていた。 その視線に居竦められるように、『アデラ』は背筋を震わせた・・・





「むぐっ! ふぐっ んぐううぅっ!」

「あらあら・・・結構高い数値ねぇ」

「ふむ・・・肛姦性感指数が95も有るのか・・・まるで魔族の好き者並みだな。 人族は普通、精々30から35ではないのか? これは人族にすれば、同性愛者に走っても不思議では無い数値だと聞いたが?」

何本も不気味な管が出ている、所狭しと配置された、気味の悪い生体装置の数々。 おどろおどろしい緑色の液体が流れる透明な管が、何かの実験槽に繋がっている。 その中で魔族女将校の2人が、水晶版モニターを覗き込んで話し合っていた。

「そうね。 でも王族や貴族は昔から、戦場での衆道は嗜みだから。 アデラも若い副官と、お尻の穴で愉しんでいたみたいね」

「成程、素地はあったと言う事か」

「ひゅぐっ! んひゅ、ひゅぐううぅぅ!」

アーダルベルト・エクセル・フォン・ローエンシュタール侯爵・・・今や『アーデルハイト・エクセラ』、愛称アデラとなったシーメールの美姫は、全裸に剥かれた姿で、おぞましい巨大な蝕手魔物に抱き抱えられていた。
そして、その何本もの蝕手で豊かな胸を、チンポを、美脚の太腿やお尻を愛撫され続け・・・そして尻穴に太い蝕手が2本も挿入してきて、ぬちょぬちょと、滲む粘液が淫らな音を立てて肛肉を抉り犯されている。

「ふぐっ! ひゅぐううぅぅ!」

四肢を蝕手に拘束されて、ぶよぶよの気色悪い魔物の体に抱き抱えられた状態で、目隠しと口轡をされたアデラは、何度も尻穴アクメの絶頂に達していた。 肛姦自体は経験が有る。 王侯貴族の嗜みとして、戦場では見目麗しい小姓の少年を女性代わりに愛でる事は多い。

また自身も、筋骨逞しく、秀麗な配下の騎士に抱かれて尻穴を愛させることも珍しくなかった。 アーダルベルト自身、副官のシグムント・ヨアヒム・フォン・クーデンカレルギー少佐―――4歳年上の24歳の美青年---に、戦場の天幕の中で何度も抱かれた事が有る。

「ひゅひっ いひっ ひいいっ・・・ぶふっ んぶううぅっ!?」

蝕手に付いている無数の吸盤が、アデラの肛道の中で肛襞や肛肉に吸い付き、ギュウッと引っ張る。 蝕手がズブズブと挿入されるたびに、吸盤に吸い付かれた肛肉が引っ張られ、奥まで突き抜かれ、異様な痛みと甘い疼き・・・えも言えぬ異様な肛姦の快楽を与え続ける。 そして蝕手はアデラの美唇を割り、その咥内に侵入し・・・喉の奥まで犯し続けている。 精液に似た粘液を吐き出し、アデラに飲まし続けていた。

「ガネシャの粘液は、確か、催淫効果を飛躍的に向上させる・・・だったな?」

「そうよ。 戦場では1000分の1に希釈して、兵士用の強精剤の原料にもなるわ。 今はほぼ原液だから・・・うふふ、アデラったら、このまま気狂いにならなければいいわね」

「おい・・・サラディナ、それでは困る」

「大丈夫よ、そのために『ザナム虫』をケツマンコに入れてあるのだから」

ザナム虫は魔族領域原産の『魔虫』だ。 宿主の性器や排泄腔に寄生して、その性的欲求を高める。 好物は生物の精液で、魔族の女性にとっては、特に上流階級の遊び好きな女性にとっては『妊娠する心配の無い、気持ち良くなれる避妊薬』として人気だ。

「ザナム虫の中でも、インディラナ地方の『インディラ・ザナム』って魔虫なの。 過剰な性的刺激が継続すると、逆に宿主の性的欲求を減衰させる粘液を吐き出すわ」

アデラが責め抜かれている『ガネシャ』と言う魔物は、やはり魔族領域原産の魔物で、典型的な定点捕食型だ。 体長は3メートル近くも有り、『捕食』した相手の排泄腔―――アナルに蝕手を侵入させ、凄まじい快感を与える。 その主役は蝕手の粘液だ。 そして排泄腔に侵入させた蝕手が、その中で『捕食対象』の排泄物―――糞便を喰らう。 それが『ガネシャ』の食糧だった。

そして他の生物で言えば『口』に当たる部分の蝕手から、捕食対象の口中に侵入して粘液を吐き出し続ける―――この粘液は滋養に溢れ、それだけで魔族でも生きてゆけるほどの栄養価の高い粘液だった。 魔族軍はこの粘液を原材料として、軍用の糧食・・・行軍糧食用のエキスに使っている。 無論、人族が摂取しても全く問題ない。 むしろ慢性的な食糧問題が解決するかもしれない―――味も匂いも精液そっくりだが。

「むぐうっ ひゅぐっ ひゅぐううぅぅっ! んっ ふっ きゅふううぅっ!!」

蝕手が激しくアデラの肛内で蠢いた。 肛襞を搔き回され、肛肉を抉り抜かれる。 その度に吸盤に吸い付かれた前立腺がグイグイと引っ張られ、また突き上げられて、ビンビンとチンポが勃起しまくっている。 先走り汁が鈴口から止めどなく溢れ出していた。

おぞましい快感だった。 生理的な拒絶感を激しく刺激する醜い魔物に抱き抱えられながら、その魔物から与えられる想像を絶する肛姦の快感に、我を忘れて狂うしかない。 肛道の奥深くまで弾力性の高い蝕手に侵入されて、ズリュ、ズリュと出入りする刺激は激しく肛姦の快楽を与え続ける。

「おぼっ ごほっ おっ ごへぇ・・・!」

喉の奥には白い精液に似た臭い粘液が、絶えず吐き出される。 それを無理やり嚥下させられて、そのお蔭で体力の低下は無いが・・・それは延々と、終わりの無い、激し過ぎる肛姦の快感の大波に身を晒されて、全身が灼け蕩ける様な被虐の快楽地獄で、のたうち回る事だった。

おまけに肛姦で蝕手が吐き出す粘液によって、アデルの肛姦の快感性感はうなぎ登りに高まり続けている。 普通ならば失神しているほどの爆発的な肛姦の快感でさえ、ケツマンコに寄生させられているザナム虫の性感抑制効果の粘液によって、限界ギリギリのレベルに抑制され続けていた。

「つまりは、果てしない肛姦の快感地獄か・・・軍医局も、相変わらずエゲツナイな」

「あら? 医学の世界に検証実験は絶対に必要なのよ? いま、国で広まっている多数の魔薬・・・その大半は、捕虜にした人族で実験して、データをちゃんと採れたものだし」

2人の魔族女性将校にとっては、人族での人体実験など、動物を使ったマウス実験に等しい程度なのだろう。

2人はアデラの姿を観察し続けた。 美しい全裸姿で魔物に抱き抱えられ、多くの蝕手に全身を愛撫され、ケツマンコに3本の(1本増えた)蝕手に侵入されて肛肉を犯され続けて、啼き咽び続ける人族の『シーメール美姫』 勃起したペニスも蝕手の『口』に飲まれて、恐らく射精し続けている事だろう。

「でもま、今日の所はこんなものかしら? これ以上は本当に、アデラちゃんが色狂いになりかねないわね」

「・・・アデラを色狂いにするのは、『計画』が終わってからだ」

「あら? 気に入ったの?」

「気に入った。 用が無くなれば、私が貰い受ける。 既に本部へ申請済だし、恐らくは受理される」

「はあ・・・流石、魔族国大氏族のひとつ、吸血鬼族族長の愛娘・・・『吸血姫ミラディアナ・ヴァイス公爵令嬢』ねぇ・・・」

「勿論、私は友人を大切にする女だ。 サラディナ、貴女の嗜好は把握している。 私の所有になったアデラを、貸し出すのも吝かではないぞ?」

「あらら・・・うふふ、持つべきは好色な親友ね! 楽しみだわ」

「好色は魔族の美徳だ。 ふふ、楽しみだ・・・覚悟しておけ、アーデルハイト・エクセラ・・・お前を嬲り尽して、楽しもうではないか・・・」



スポンサーサイト
[PR]

FC2公認の男性用高額求人サイトが誕生!
稼ぎたい男子はここで仕事を探せ!
プロフィール

鳶屋唐丸

Author:鳶屋唐丸
徒然に日々の妄想を書き連ねる艶本書きの親爺。
名は、お江戸の浮世絵版元『蔦屋重三郎(つたや じゅうざぶろう)』から。
重三郎の狂歌名、『蔦唐丸(つたのからまる)』をもじって

『鳶屋唐丸』

でも『つたや』じゃねぇぜぃ、『とびや』でい!


【鳶屋の娘一同より】
コメントを頂ければ、鳶屋の親父様も喜ばれますわ。
相互リンクも、お待ち申しあげております。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
鳶屋の艶本カウンター
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
アダルト
3896位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
官能小説
129位
アクセスランキングを見る>>
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブロとも一覧

変態なんです

アダルトブログ宣伝ブログ

彷徨う心

男の娘M

OL夢華の秘めごと遊び

★中出し「for you」

ニューハーフ動画 Japanese shemale porn

セクシー動画案内

マン汁は飲み物です
QRコード
QR